強固な財務基盤と投資主とのセイムボート
財務戦略
本投資法人は、保守的なLTV水準の維持とメガバンクグループを中心としたレンダーフォーメーションの構築により強固な財務基盤の構築を図ります。
2024年10月31日時点
LTV (注1) | 48.8% | 平均借入期間 | 7.1年 | 格付け (注2) | A+(ポジティブ) |
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- 総資産LTV=有利子負債合計 ÷第17期末の総資産
- 本投資法人は、株式会社日本格付研究所(JCR)より「A+(ポジティブ)」、株式会社格付投資情報センター(R&I)より「A(ポジティブ)」の長期発行体格付けを取得しています。
投資主とスポンサーの利害を一致させる取組み
1.セイムボート出資の取組み
本投資法人は、投資主、スポンサー及び本資産運用会社の利害を一致させ、投資主価値の中長期的な向上を実現するために、ガバナンス上の取組みとしてセイムボート出資を受け入れています。
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両スポンサーによるセイムボート出資
本投資法人の投資主価値の向上に対する強いコミットメント
2.投資主利益と連動した運用報酬体系
運用報酬Ⅰ | 本投資法人の総資産額に、0.5%(年率)を上限として本資産運用会社との間で別途合意する料率を乗じて得られる金額 |
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運用報酬Ⅱ | 運用報酬Ⅱ控除前分配可能金額(規約に定義されます。)を発行済投資口の総口数で除した金額に、償却後NOI(規約で定義されます。)と、0.001%を上限として本資産運用会社との間で別途合意する料率を乗じて得られる金額 |
取得報酬 | 取得代金に、1.0%を上限として本資産運用会社との間で別途合意する料率を乗じて得られる金額 |
譲渡報酬 | 譲渡代金に、1.0%を上限として本資産運用会社との間で別途合意する料率を乗じて得られる金額 |
合併報酬 | 合併の相手方が保有する不動産関連資産のうち、当該新設合併の新設合併設立法人又は当該吸収合併の吸収合併存続法人が承継し又は保有するものの、当該合併の効力発生日における評価額の合計額に1.0%を上限として本資産運用会社との間で別途合意する料率を乗じて得られる金額 |